FGSの会員を毎月一人ご紹介していきます。お知り合いの方がいずれ登場するかもしれません。
ただ150人の仲間がいますので…。全員が登場するには10年以上掛かります。
内容は”私の履歴書”もよし、趣味もよし、本業もよし、本や映画の紹介・感想でもよし。要はなんでもOKのコーナーです。写真も本人であればなんでもかまいません。永遠の五歳児でも。
國方邦子さん投稿
金川昌子さん(会員No1509)
【入会のきっかけ】
亀井野の介護施設で、人生の大先輩たちに寄り添って楽しく働いています。
広報の養成講座の募集で、工作などもあり職場の池や木々や花、植木の手入れなど何らかの形でつながるかもと講座を受けました。
でも職場のおじいやおばあたちには、昔から生活の一部で
あったことが多く、実際はFGSと職場とで先生がとてもたくさん増えました。
【趣味】
音楽好きな仲間とバンドを組みベースを担当。お酒好きとあって「THE PONSYU」と命名。練習の数より宴会の数の方が多いバンドです。
大好きだったバイクではツーリングで日本各地を走りました。今ではドライブで美味しいものを探してのんびり観光を楽しんでいます。写真はお店がまだ小さかったころにツーリングで行った八ヶ岳山麓のカレーのお店。年に数回どうしても食べたくなって、ドライブをかねて通っています。今では、松ぼっくりや木の実拾いが増えました。
【これから】
色々な事を学んで行くことで、活動1つ1つが私たちの生活に大きく繋がっている奥深さを実感しています。時間が許す限り自分のペースで活動に参加していきたいと思います。
草花や木々の知識、整備の技術をFGSの仲間から指導を受けて、まだまだ勉強中です。
相田貞継さん(会員No1201)
【入会のきっかけ】
FGSを知ったのは、藤沢市広報だったと思います。当時職場は、東京は江東区の病院で、藤沢と豊洲を往復する毎日でした。藤沢には、寝に帰るだけだな、何か地元で活動したり、仲間にしてもらえるようなことはないかなと考えていました。
【入会して】
FGSの活動では、近場の南地区に参加しています。おもに手鎌作業と枯れ枝整理です。昼の作業も始業のラジオ体操から片付け終了までさわやかで楽しいです。またここのところ、コロナでできていませんが、同期の12期の方々に楽しいお酒の会を何度も開いてもらって(いつも幹事さんありがとうございます。)最高です。♪
【何かあったら】
2019年、湘南マラソンに初チャレンジしたのが災いしたのか、2021年は長く腰痛にやられていました。痛いのはつらいですね。
外科の医師をしております。そちらの方でもFGSの会員の方々に何かお役にたてればと思います。よろしくお願いいたします。
鈴木 久美子さん(会員No1805)
【日頃考えていること】
時の流れの速さに驚く一年一年ですが、「医療費ゼロ生活」という何物にも代えがたいお宝を大切に守り続けていきたい、と考えています。
【入会してみて】
FGSでは特別な能力、技術もなく、おまけに活動は年に数回と言う大変身勝手な会員ですが、身近なところに感動や発見があり、多くの学びがあるのが嬉しいです。
居心地が良く、経験豊かなお仲間とのふれあいを通して、より良い生き方の最たるものは社会貢献かなと感じています。これからも活動の幅を少しずつ広げていきたいと思います。
【私の楽しみ】
気持ちがポジティブになるもう一つの楽しみは登山。パワーを頂いています。どの山に登ってもまだ知らない花や樹木はないかと絶えず道の両側に眼を走らせて、四季折々、自然との出会いを楽しみながら歩いています。
大須賀哲夫さん (会員No1203 )
【FGS入会直前】
60才を過ぎて山歩きを再開し、丹沢をベースにあちこち出かけていました。仲間もでき、冬山や岩登りも齧りました。自然保護・登山道の整備・清掃活動など、楽しい日々でした。しかしある日、妻が「左目が飛び出している」と。検査の結果、眼球の奥に腫瘍があり放射線治療を行うことに。そして、この過程で隻眼となり、山道や岩の凹凸確認が苦手に、歩行速度も低下しました。家族の反対もあり、山の会を退会しました。
【入会動機】
その後、体を動かす場を探し、たまたま目にした養成講座案内に応募しました。1年間の当時の講座には、仮払機などの動力機材の扱い方も含まれていて、充分に活動できると思いました。卒業後は、山の藪に似た雰囲気もある活動場所に惹かれ、FGSに入会することにしました。
【入会後の活動】
あちこちの緑地保護活動に参加したおかげで、藤沢の地理が相当分かるようになりました。会の事務的な作業も手伝うようになりました。しかし、2年ほど前には「体力的に危険」と、約1年間のドクターストップが出てしまいました。FGSの皆様にはご迷惑おかけしましたが、現在は解除され、体力回復のために近場の活動にボチボチ参加しています。新型コロナのように伝染はしませんので、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
沼野井あけみさん (会員No1809)
【入会動機】
タウンニュースの記事で藤沢えびねやまゆり園の紹介を見たことがきっかけです。四季折々の雑草を含め、色々な草花、樹々の変化に興味をいだきました。竹林の枝が風で擦れあう音や草花の香りに心が落ち着きます。
【入会後の活動】
今まで経験できなかったことを体験しています。たとえば、FGS活動での体験をもとに、孫と竹馬を作りました。子どもの頃を思い出し、物作りを楽しみました。孫もとても喜んで作っていました。何より、おばあちゃんの株が上がりました。これからも色々体験し、習得していきたいと思っています。
【今後やりたいこと】
草花や樹々の名前を教えていただきますが、すぐに忘れてしまいます。観察・活動・環境調査のなかで名前を覚えようと繰り返し何回もお聞きします。皆様とても親切に教えてくださいます。しかしなかなか覚えられません。自分では「年齢のせいだ」と考えることにしていますが、保全作業では保存すべき植物と、取り除かなければならない植物があります。楽しみながらも、頑張ってひとつでも多くの草花・樹々の名前を覚えていきたいです。
阿部純一さん (会員No402 )
【FGS入会のきっかけ】
25年ほど前、それまでのインドア生活から思い立って渓流釣りを始めました。何度も渓流に足を運ぶうちに、自然の美しさに気づき、以後自然環境に目を向けるように。その頃、「Think Globally,Act Locally」という言葉がしきりに取り上げられていて、それがFGSに入ったきっかけかもしれません。
【その後と現在の関心事】
定年退職後に、たまたま南アルプスの麓で働く機会があり、縁の無いものと思い込んでいた高山植物に悪沢岳で初めて出会いました。夏の光に輝く高山植物と残雪、そして遠く近く山々の連なりと白く湧き立つ雲。魅せられました。それからは、川から山に上がり、高山植物に会うために山に足を運びました。
ここ2年ほどはコロナ禍で山にいくことままならず、代わりに70歳の手習いで、ご近所の耳を気にしながらもブルース・ハープ(ハーモニカの1種)をプカプカ吹いています。
松下理恵子さん (会員No2009)
【入会動機】
好きな事をしていく生活を探していきたい、と最近思うようになりました。仕事を辞めた後にも繋がるような。何が好きかと自分を見つめ直すと、まずは自然が好き、土のそばに居る事が好き。自然の中、緑の中に身を置くと、幸せを感じます。趣味の山登りもその一つですが、他に何かないかな?と思っていた時に見つけたのが、藤沢市の広報で見つけた“里山保全活動養成講座”の募集でした。まずは行動に動かさないと何も始まらない、という焦りのようなものを感じて、応募しました。
【現在の活動】
1年間の研修期間を経て、今年の4月から待ちに待ったFGSの活動が始まりました。興味のある活動ばかりですが、まずは近くの緑地保全の活動に参加しています。とりわけ、川名清水谷戸などの谷戸での活動は、自然にドップリ漬かっている、という実感が持てて楽しみです。
金原 光雄さん (会員No1204)
【入会動機】
50歳代後半に健康診断に引っかかってがんを宣告され、もう俺は長くないと勝手に思い込み、家業をあっさり廃業しました。毎日何もしないで家でくすぶっていたころ、ふと読んだ藤沢市広報にFGS会員募集を発見しました。これはおもしろそうだなと思い、願書を提出すると、見事に合格(後から聞いた話だと落ちた人もけっこういたらしい ホントカナ)♪
【気がついたらFGSにもう10年】
現役の頃は作業着にヘルメット姿の35年を過ごしました。さすがに引退後はもうそれはないと思っていましたが、FGSに入っても同じ格好を続けています。ボランティアにしては結構ハードですが、頼もしい仲間のおかげでストレスフリーの快適活動です。おかげで現役の頃より体調は良く(メタボになった 笑)、毎日美味しく晩酌を楽しんでおります。現役の時に使っていた車が役立ち、機材運搬の担当もしています。その回数が徐々に増えて、今ではFGSの運び屋と言われてます。 体力が続く限り皆様の役に立てればと思いながら日々精進して頑張っています。
【余談】
救いようのない熱狂的なマリノスファンです。負けた翌日は接近注意ですよ♪
國方邦子さん (会員No704)
【入会動機】
きっかけは、自宅の庭の木の手入れを自分でしてみたいと思ったことです。高山植物や湿原の花も見に行っていて、植物が好きなので、会の活動では環境調査のグループに入りました。その頃の協働事業の緑地は、薄暗くて入りたくない所が多く、環境調査でなら入れると思いました。
【入会後の活動と感想】
教えて下さるリーダーは、親切で優しく、何度お聞きしても大丈夫です。植物の名前を覚えるのは大変ですが、楽しく参加しています。活動のなかで、藤沢の緑地にも可愛いお花が一杯あることを知りました。例えばエビネラン・ニワセキショウ・カキドオシ・ムラサキケマン・オッタチカタバミ・キンラン・ギンラン・シロバナタンポポ・タツナミソウ・キツネノボタン・センニンソウ・ヤマユリ・キツネノカミソリ・ツリガネニンジン・ホタルカズラ等、一部分ですが大好きなお花です。また冬芽の観察で、びっくりする形の芽がありました。海岸の植物の観察も興味深いものでした。活動のなかで気づいたことがとてもたくさんあります。
【私の願い】
協働事業作業の際に、こうした可愛いお花(保護したい植物)を保護しきれずに、誤って刈払機で刈り取ってしまうことがとても気になっています。小ケ谷戸緑地は、公園緑地で、保護したい植物の地図が出来ています。作業する際にはどの植物を守るのかが明確に示されています。素晴らしいことです。条件の異なる緑地すべてが、このようにはいかないでしょうが、是非会員の方々に見学いただいて、保護植物に対してもう少しご理解をいただければと、切に願っております。
三好尚武 さん (会員No713)
【入会動機】
自宅周辺の果樹園が次々に住宅地となり、みどりが失われつつあります。
大切なみどりを次世代に永く残していくために、少しでも役に立ちたいと考えFGSに入会しました。
【入会後の活動】
平成26年に支援事業担当理事に就任して、担当の東レ緑地に初めて入り、手つかずの緑地が残っていることに感激しました。リーダーの負荷低減の為に写真撮影を担当して以来専従になってしましました。なぜ保全作業をしないで写真ばっかり撮っているのかとお叱りもあろうかと思いますが、それぞれ各自得意なもので貢献出来れば良いと考えています。
【FGS以外にやっていること】
趣味の写真撮影をリタイヤ後に学び直し、信頼出来る講師と仲間達で写真クラブを作り、
撮影を楽しんでいます。当写真クラブは入退会が自由ですので興味のある方はどうぞご連絡下さい。
【今後】
貴重なみどりを保全し次世代に永く残していくために、コロナ禍が収まらないなか、焦らず出来ることをやっていきたいです。
戸井田道子 さん (会員No1113)
【入会経緯】
家の近くに大きなお屋敷があり、毎日せつせと(?)ゆっーくり屋敷がわの道をお掃除している老婦人がいました。
私はある日その老婦人に声を掛けました「お手伝いしましょう」と。最初、お庭を拝見した所、あまりのひろさにビックリ! 樹木もたくさんあり、私の知らない日々の庭掃除のしかたや植生の知識が必要と思いFGSに入会しました。それから月1回ぐらいのペースで庭掃除を継続しました。このお屋敷は4年前、国登録有形文化財となりました。
【入会後の活動】
私は地域社会団体の「鵠沼の緑と景観を守る会」にも属していてその活動もゆっくりですが一つ一つ実を結んでいます。FGSでは、当初各事業に参加していました。5年前には普及啓発の理事もさせていただきました。今年度は普及啓発事業だけにしぼり、竹馬づくり教室や、クリスマスリース作りなどに参加登録しています。
【現況と今後】
元来、好奇心旺盛さがひと1倍多くて、いろいろなことにもくびを突っ込みたくなり、何事にも深入りしライセンスを取得までするさまです。それが高じて多趣味になってしまいました。洋裁、和裁、生花、料理から始まり、ケーキ、フラワーアレンジ、レザークラフト、トールペイント、ハーブ、ステンドグラス、鎌倉彫、つるし雛かざりと書き出しましたがまだまだあります…。今後もこの趣味を普及啓発事業のクラフト、ものつくりに生かそうと思っています。
会員の皆様方と趣味でもご一緒できたらうれしいです。
菊池潤一 さん (会員No907)
【入会動機】
20数年前、旅行で訪れたカナダの港町で、早朝にも拘わらず多くの住民が、草むしりやゴミ拾いのボランティアに汗を流していたのが印象に残りました。又、生まれ育った北海道での自然との触れ合い体験も後押しし、リタイア後の「里山保全ボランティア養成講座」受講に繋がったと思います。
【今の役割】
西部地区リーダーを務めて6年目、緑地拠点リーダーのサポートが役割と考えています。又、例年1~3月には地区全体会議を開催し、担当理事提案の「次年度保全計画書」の内容を確認します。(コロナ禍で今年は休会)
【今後の歩み方】
沢山の仲間、素晴らしい先輩と出会えたことは望外の喜びです。常に”OneTeam”で活動し、「地球温暖化防止」に少しでも繋がれば本望です。
木村宏治 さん (会員No1904 )
【FGSに入ったきっかけ、理由】
私がFGSを知ったきっかけは務め先の環境保全活動でした。FGSの緑地整備を手伝わせてもらいました。その後自宅近くにある緑地を整備しているFGSのスタッフを見かけ、ご縁を感じたことと、地元の緑地を自分たちで整備したいと思い、養成講座に参加しました。
【養成講座での貴重な経験】
養成講座の内容は大変充実しており、これだけの講座を無料で提供されていることに、FGSの後進を育てる姿勢の本気度を感じました。私は三十台半ばの3児の父親で、学校行事などとのバッティングもあり月1回の講習との調整が難しい部分もありましたがなんとか卒業させていただきました。養成講座の参加者は親子ほども年齢が違う方ばかりでした。その中にはなんと勤め先の定年退職を迎えらられた大先輩もおりました。皆様とは同期として大変よい関係が築けています。
養成講座のなかで1年を通して小さな公園を観察してその変化を報告しました。環境への知識が増えると、日頃目にしている公園や緑地への愛着が増すことを実感しました。養成講座は入口でしかありませんが、その先には自分の人生を充実させる方法が詰まっていると感じています。
【FGS活動と息子たち】
最近は自らが整備した緑地に息子たちを連れ出し、虫探しをしながらFGSで覚えた緑地の知識を武器に父親の威厳を保っています。いずれは息子たちも養成講座に送り出し、地元の緑地を親子で整備するなんていう未来も期待しています。
大澤 佳世 さん(会員No917)
【FGSに入ったきっかけ、理由】
11年前に鵠沼の緑地保存運動に参加したのがきっかけでFGSの活動を知り、先生として来てくださった当時の理事の方の粋なお姿に魅了されました。おまけに木こり技術と七つ道具をタダで頂けるなんて!
【FGSに入ってどんなことをやっているか】
緑と伐採大好きな先輩方の邪魔をしないように、草刈り・枯れ枝整理など。それと「鵠沼松が岡5丁目緑地」のリーダーも。
【日常でどんなことをやっているか】
本業はピアノの先生。猫と暮らしています。藤沢リラホールでリサイタルを開いていまので、機会があれば是非 ♪。
【これからやってきたいこと】
自然の遺産をこれ以上傷つけないで、次の世代に受け渡せるように微力を尽くしたいです!
自宅のレッスン室にて
現在の理事は9名、監事は2名です。任期は各2年です。皆さん、個性的なつわものばかりです。一部の役員をご紹介します。
理事長
東 昭一(あずま しょういち)
11期養成講座修了生
理事長3期、6年目。岡山県出身です。高校で山岳部に所属してから、”山男”になり、インターハイや国体にも出場してきました。国体では、神奈川県代表で出場し、登はん種目初代チャンピオンになりました。いい思い出です。現在も、監督や審判などの後輩育成に取り組んでいます。
60代になってから、思うところがあり、林業の資格も取得しました。FGSでは、チェンソー使用や伐木の講師役もこなしています。危険を伴う作業なので、安全を最優先にした指導を心掛けています。
ついでに、五輪競技入りし、メダルの期待も大きい、スポーツクライミングのPRです。善行の県立スポーツセンターにボルダリング壁ができました。挑戦してみませんか? 笑
副理事長
野﨑 滋(のざき しげる)
17期養成講座修了生
理事は1期・1年目、入会して4年目。
長くサラリーマンでした。季節の移り変わりを車窓から眺めるだけで、下りの電車に乗って旅に、野山に出かけたいと思いつつも、年1度くらい夏山に行ければいい方。たまに丹沢に出かける程度でした。
FGSに入り、自然の中で体を動かすのはとても気持ちがよく、無心になれます。樹木や野草、鳥などの名前は何度聞いてもすぐ忘れます。自然の中での実践的な知識や経験が乏しいからでしょう。
色々な機会を得て、生物の生態、里山の在り方、自然の生態系と人間の関係などを学んでいます。とても奥が深いと感じています。
順番で理事の役割が回って来まして、副理事長と2021年度のしばらくは支援事業担当理事の代行を務めさせていただきます。
理事・緑地保全担当及び事務局ではFGS通信担当
荒井俊行(あらい としゆき)
15期養成講座修了生
理事は2期・3年目、入会して6年目。藤沢で暮らしているのに、車で2時間の山梨県道志村に出かけて、荒廃した「民有林間伐ボランティア」を20年以上活動しています。在職中、藤沢市のことに関心がなかったですが、65歳の時、市内に山林があるとは思えませんでしたが、公民館でチラシを見て応募しました。
ここからはセールです、毎年、春と秋に道志村で民有林間伐ボランティア活動を開催しています、民宿で1泊4食付き(昼・夜・朝・昼、)夜の交流会付きで男性9000円(飲酒ダメな方8000円)、女性8000円です。保険付きで任意の自己責任型ボランティアです、チェンソー、チルホール、鉈、鋸など道具は支給です。日帰り(昼食付1000円)もOKです。ぜひ参加してください。
理事・養成講座事業担当
小笠原多加子(おがさわら たかこ)
15期養成講座修了生
理事は2期・3年目。幼少の頃は病弱でしたが、山ガールになりました、今は山姥(やまんば)と呼ばれていいます。
神奈川県内の水源林から、藤沢市内の里山などの保護活動を行っています。
水源環境保全・再生かながわ県民会議委員としても活動していて、バタバタの生活を送っています。
趣味は楽器演奏で、洋楽器から和楽器まで幅広いのですが、なかなか時間がとれないことが悩みです。
理事・普及啓発事業担当
小松立史(こまつ たてし)
17期養成講座修了生
理事は1期・1年目です。
子どもの頃、大工さんが、ノコギリ・カンナ・ノミなどを駆使して、家を建てている姿に感動し、将来は大工さんになろうと本気で思いました。木切れをもらい、自分作った工作物をおもちゃにしていました。でも、それから何十年かは「木」とは無縁な世界を歩みました。現在は…
① FGSでは普及啓発を担当し、イベントなどで「自然」の恵みを利用したクラフトつくりを行っています。
② 神奈川県内の「森林づくり」、また丹沢・箱根など6つの「自然公園」の保護活動を行っています。里山環境の維持活動に参加しています。
③ 趣味の範囲ですが、日本産の「銘木」や箱根細工の端材を使い、木工細工を楽しんでいます。
④ 縁あって頂いたブラジルの国花(イペー)の種を蒔き、寒い夜は玄関に入れ大事に育てています。咲くまでに何年かかるか……気長に取り組むプロジェクトです。
つまり、「自然」「森林」「木」三昧の生活を送っています。 笑
理事・民間緑地事業担当
森 則雄(もり のりお)
12期養成講座修了生
理事1期目。 会社勤めの疲れから自身を解放する手段として、春夏秋冬オフロードバイクで山に分け入り、季節ごとに変化する山の色と風の温度と木の香りを感じていました。この山の癒し効果はどこから来るのか探求しているうちに、人の心を癒す以外の山の様々な機能の大切さに気が付き、山の保全の活動に参加し始めました。
現在はFGSの活動のほかに、熱海市と函南町、また大磯でも山の保全の活動を行っています。
将来の夢は、自分の山を持つことです。山の機能を維持しながら山を整備しその山からいろいろもらって生活することをやってみたい。いわば昔の里山生活ですね。山林売買サイトを見ながら、絶賛妄想中です。
生活に癒しをくれる山や緑地を維持することに興味がありましたら、ぜひ気軽にお声掛けください。
理事・事務局&事務局運営事業担当
角田政史(つのだまさぶみ)
10期養成講座修了生
理事1期目。FGS活動は10年ほど。在職中に活動をはじめ、刈払い機・チェンソーの安全講習会に参加し、生まれて初めて使用。いまだ整備の自信はなく、みどりに関する知識も不足。仲間のアドバイスを得て奮闘中です。
仲間との緑地保全活動は楽しいですが、事務局担当になり、PC作業が大幅に増え苦戦しています。コロナ禍にあり、日中も深夜もPC相手にひとりで作業。BOOK・OFFで見つける懐かしいCDを聴きながら。先日は探していたMJQとJ・コルトレーンのCDを見つけてゲット。作業が少し愉しくなりました(笑)。
追伸 このHPは前任から引継ぎ、皆様のお声(わがまま?)を大切にしつつ、私が仕上げ作業を行いました。IT素人の私にとって、とてもいい経験になりました。FGSの活動って結構幅が広いです。
監事
加藤和彦(かとうかずひこ)
11期養成講座修了生
監事1期目。 FGSとの関わりは、定年プラス再雇用終了後の身の振り方(シルバー人材センターで無い)を考えていた時に、里山保全に留まらず、いくつかの事業を有するグリーンスタッフと称する団体が目に留まったことが最初です。第10期の養成講座に応募しましたが、応募者多数により落選。11期での受講になりました。講座修了を待てずに準会員として活動に参加していました。
FGS活動の他には、もっぱら飲み会での“ウケ狙い”で、何それと言われるべく、詩吟・短歌・篆刻のサークル活動に適当に勤しんでいます。勿論当たり前にゴルフもやっています。そうだ…これもFGSの活動には役立ちませんが…小型船舶操縦免許二級を有しています。笑
21年3月に白内障の手術を済ませ、そろそろ老いを感じるこの頃ですが、“温室効果ガス排出量50年実質ゼロ”に感動し、これに寄与すべく、FGS活動を継続していく所存です。
「私自身、FGSの活動には参加できませんが、私も藤沢市の一員です♪
緑を大切にしてくださいね。私たちが生きていくための大切な環境を未来に残してくださいね。ひとりでも多くの人が緑地保全・里山保全の意義を理解し、FGSの活動に参加して頂くことを期待しています♪子孫のためにも宜しくお願いいたします。」